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寝違いの原因、治し方、ストレッチ①
寝違いとは、睡眠時の姿勢や睡眠時の環境に原因があることが多いです。
テレビをみたまま寝てしまったなど不自然な姿勢のまま熟睡すると睡眠時は筋肉が緩んでいるので、筋肉や腱が長時間伸びた状態や負担がかかった状態になりやすく、頸椎や胸椎にも負担がかかります。
また睡眠時の環境とは、枕が合っていないことや腰が沈み込みすぎるベッドや布団で寝ていることなどがあります。
寝違いを治すためにアプローチしなければいけない重要な筋肉や部位は胸鎖乳突筋、斜角筋など首や肩甲挙筋、肩甲下筋、棘上、棘下筋など肩から広背筋など背中です。
寝違いといっても人によってそのときの状況や睡眠時の姿勢が違うので痛くなる場所も重症度も違います。
ストレッチなどをするときは無理に強く押したり伸ばしたりすると筋膜を痛めてしまうこともあるので痛いのに無理して伸ばしたりせずに気持ちよく伸びるくらいにするようにしてくださいね。
次回は寝違いを治すためのストレッチの仕方などをあげていきます。